MIMIYA ミミヤ 高山寺 犬

京都・栂尾の高山寺にあり、重要文化財に指定されている、木彫りの狗児（湛慶作/鎌倉時代）をソフビで再現したアイテム。
原型は、造形作家の安居智博さんが担当。
製作は、groovisionsが主宰する京都のセレクトショップ三三屋の店主・小林常司さんと、プレスポップギャラリーさん。
三三屋店主で、清水寺御用達の左官職人でもあり、アーティストの顔も持つ小林常司さんが提案し、高山寺のご住職から快諾いただいたことで製作が実現しました。

狗児とは仔犬のこと。
木彫りは、あの運慶の長男で鎌倉時代を代表する仏師である湛慶の作と伝えられている。
ソフビ製にすることで、陶器製では難しい木彫りの独特の躍動感が再現されていて、なんとも言えない表情と、くるりとした尻尾がとても可愛らしい仔犬です。