RIDGE MOUNTAIN GEAR リッジマウンテンギア Enough Hat NT

『Nicetime Mountain Gallery』の5周年を記念し、RIDGE MOUNTAIN GEARとコラボレーションしたスペシャルアイテム。

RIDGE MOUNTAIN GEARの代表的なアイテムのひとつ『Enough Hat』
代表の黒澤さんが、夏場の高地の稜線歩きなどで、キャップでは耳が丸出しになって日焼けして困っていたことから製作されました。
一番の特徴はブリムの形状。通常だと平均的に開いているブリムを、前、横、後ろそれぞれで開き具合を変えています。
前側はまるでキャップのヒサシのようなカーブを描いた形状に、横は耳を覆うギリギリの開き具合。後もあまり開きすぎず風の影響を受けないよう短めに設定しています。
シチュエーションや好みに応じて、形や被り方をアレンジできる、とても面白いハットです。

この名作を、より活動量の多いシチュエーションに適した素材で作りたい。黒澤さんにご提案したところ、さっそく試作品を作っていただけました。
出来上がったハットは、僕らも黒澤さんも思わずニヤッとする出来栄えで、まさに作りたかったものでした。
素材は、『Poly Basic Long Sleeve Shirt』で使用している「COOL DOTS」
小松マテーレ株式会社が開発した、無数の微細な空気孔を持つポリエステル100%で、4Wayストレッチ（縦、横方向にストレッチ）と通気性に優れた高機能素材は、着用時の透け感を抑えつつ、内側からの優れた通気性を保持しています。
撥水性、通気性、速乾性、紫外線防止機能など登山に必要な機能を兼ね備えながら、日常でも着用したくなる落ち着いた色味と質感。ザックにくしゃっと入れても、洗濯した後もすぐに形状を回復してくれます。
「日常と山を分け隔てなく」1年中被りたいと思えるハットが出来ました。

カラー：Coast Grey カラー：Black カラー：Sage Green カラー：Tawny Brown 104g/m2という軽さに、高い防シワ性を実現しています。バックパックのポケットなどに押し込んでくしゃくしゃなった状態でもすぐに形状を回復します。 前側はまるでキャップのヒサシの様なカーブを描いた形状をしています。 ピスネームタグもさりげないシンプルなものに。 サイズが大きい場合や風の影響を受けやすいシチュエーションでは、後ろのプラスチックタブを引きゴムを引き締める事によりサイズ調整が可能です。 横は耳を覆うギリギリの開き具合。 日差しが少なめの時や前方の視界を広く確保したい場合はブリムの前側を上げて。 ブリムの後ろ側を上げるとキャップの様な、チロリアンハットの様な雰囲気で被ることも出来ます。