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商品番号 2260592-130284
価格53,900円(税込)
SOLD OUT
2024年夏にデビューする【arata】は、経験豊富なエンジニア達により設計される、ULで堅牢なギアの開発を行うブランド。 豊富なアウトドアの経験を生かし、エンジニアの視点で自分達が本当に使いたい、思わず友人に勧めたくなるギアを生み出していきます。 arataの最初の製品である山岳用テント、AXシリーズは軽量なテントポールを採用しながらも耐風性とユーザビリティに工夫を凝らしています。 特に独自のスリーブハブシステム、オプションのエマージェンシーガイラインキットはエンジニアとしての経験を持つarataの耐風性を高める独自の構造で他のテントには見られません。 『AX-130』は、「4シーズン山岳地帯で使用できる耐風性能を持たせる」「2人が不自由なく過ごせる空間を備えつつ可能な限り軽量とする」これらの相反する要求を既存のテントとは異なる新たな次元でバランスさせることに挑戦した新たなテント。 一般的な2人用の山岳テントの奥行が実測で120未満-127cmの中、133cmとゆとりあるサイズに設定。横幅210cm、高さ102cmとあわせて広々とした空間を実現しました。 その居室空間に加え、さらにユニークな後室空間をギアの収納スペースとして用意することで、2人用山岳テントとして不自由を感じさせないスペースを備えています。 これほどの性能と居住性を持ちながらも最小重量1080gという軽さを達成、2人用山岳テントとして最大クラスのフロア面積を実現しています。 またAXシリーズ共通の独自のスリーブハブ構造とガイラインを駆使したトラス構造を採用、軽量ながらも強度が高く、天候に合わせてテントの強度を高めていけるようにしています。 スリーブハブにはガイラインの締結ポイントを設けてあり、ポールを縛り上げるようにクロスさせてペグダウンすることで、2本のポールをフック式のスイベルで結合したかのように剛結させることができる構造に。 インナーテントの短辺側の内側にはインナーガイロープを設置、これはプレハブ工法の建物でよく見られる補強のためのブレースと同じ役割を果たし長辺側からの風によるテント変形を抑制してくれます。 また、入口側の前室に加え、背面には後室空間を設け、荷室空間とともに、背面からの耐風性を高めています。 フライシートの下端は可能な限り低く設定し、雨を伴う強風時にフライシートをすくい上げるように雨を巻き込んだ風がテント内に侵入するリスクを低減しています。 煙突型メッシュ窓付ベンチレーションを完備し、入口下方のメッシュ窓より冷たい空気を取り入れ、温まった空気を上方より排出する設計としています。 インナーテント・フライシートの両方を濃いグレーにすることで、薄く軽量な生地ながら透けにくく、プライバシーの保護に配慮しています。 さらには、AXシリーズの強度をより高める『エマージェンシーガイラインキット』も別売りオプションで提供。 インナーテント内に張り巡らすことで、内部空間を犠牲にしてテントの強度を高めることもできます。天気の予測が困難な長距離の縦走時や天候が変わりやすいポイントにテントを設営する場合には携行することをおすすめします。 エンジニアのこだわりが詰まった、日本の山岳シーンに適した4シーズンテントです。 インナーテントのみでも設営可能。 煙突型メッシュ窓付ベンチレーションを完備。 スリーブ式、フック式、それぞれの長所を両取りするために独自のスリーブハブを考案。2本のスリーブがハブを介して連結しており、スリーブ式ながらも2本のポールが互いに支え合うことを可能にしています。 AXシリーズのインナーテントの短辺側の内側にはインナーガイロープを設置し、強度を高めています。 入口反対側には後室へのアクセスが可能な小窓を備えます。 上部にはベンチレーションロッド備えており換気性を向上することが可能です。開けた状態でも雨が侵入しにくくなるように設計されています。 調理や荷物置きに適した十分な前室を完備。 テント内部から後室部へ気軽にアクセスできます。シューズやアイゼンなどテント内にて収納しにくいものなどを置くことが可能です。 別売りの後室用グラウンドシートを使用することで荷物が直接地面に触れることなくより快適にご使用いただけます。 スリーブハブガイラインはフライシート頂上に設けられた孔を通して外に出すことができます。 スリーブハブガイポイントは変位の大きいテント頂上部から長辺側をペグダウンすることにより、テントの耐風性を高めるarataの独自の機構です。 スリーブハブにはガイラインの締結ポイントを設けてあり、ポールを縛り上げるようにクロスさせてペグダウンすることで、2本のポールをフック式のスイベルで結合したかのように剛結させることができる構造になっています。